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八潮市の外壁塗装で使える補助金【2026年度】対象条件・申請方法・期限

八潮市で外壁塗装をする場合、条件を満たせば「住宅改修資金補助金」を利用できます。2026年度(令和8年度)は、税別10万円以上の対象工事に対して30%、上限10万円が補助されます。

ただし、施工業者の所在地や住宅の所有・居住状況に条件があります。申請するだけで着工せず、市の交付決定通知書を受け取ってから工事を始める必要があります。

この記事では、対象条件、補助額の計算、必要書類、申請から完了報告までの手順を整理します。工事費全体については、八潮市の外壁塗装費用をまとめた記事も参考にしてください。

情報確認日:2026年9月25日。八潮市公式ページと令和8年度の案内資料をもとに作成しています。

目次

八潮市の外壁塗装に使える補助金|2026年度の概要

確認項目 2026年度の内容
制度名 八潮市住宅改修資金補助金
対象工事費 税別10万円以上
補助額 対象工事費の30%。千円未満切り捨て、上限10万円
受付期間 2026年3月30日~12月25日。予算に達すると期間内でも終了
着工できる時点 交付決定通知書を受け取った後
工事・報告の期限 2027年3月16日までに工事を完了し、完了報告書を提出。工事完了から30日以内という期限もあるため、早い方に合わせる
申請窓口 八潮市役所2階・商工観光課。郵送不可

市公式ページには、2026年9月7日時点で残り約70件と掲載されています。これは9月7日の情報であり、現在の残件数を保証するものではありません。書類を取り寄せる前に、受付が続いているか確認してください。

八潮市公式で受付状況・申請書を確認する

申請できる人と住宅の条件

申請者は、次の条件をすべて満たす必要があります。

  • 申込日時点で、八潮市に継続して1年以上住所があり、住民基本台帳に記録されている。
  • 八潮市内にある対象住宅を所有し、その住宅に実際に住んでいる。
  • 申込日時点で市税の滞納がない。
  • 同じ対象工事について、八潮市の別の補助制度を利用しない。
  • 同じ住宅で、過去5年度にこの補助金を受けていない。

共有名義の住宅は、共有者全員の同意が必要です。住宅を所有していても、本人が住んでいない空き家や賃貸に出している住宅は、原則としてこの条件を満たしません。

マンションは専有部分が対象

集合住宅は、個人の専有部分が対象です。市の案内では、共用の廊下・階段・屋根・外壁などは対象外とされています。マンション全体の外壁塗装に使える制度とは考えないようにしましょう。

以前に利用した住宅は、利用した「年度」を確認

2026年度の申請では、2021~2025年度(令和3~7年度)に同じ住宅で補助を受けていないことが条件です。2020年度(令和2年度)以前に利用した場合は、ほかの条件も満たせば申請できます。

単に「前回から5年たった」と判断せず、利用年度を確認してください。年度が分からない場合は、申請者から商工観光課へ問い合わせましょう。

対象になる工事・対象外の工事

外壁や屋根の塗装・補修は対象工事に含まれます。外壁塗装以外にも、住宅の内装や水回りなどの改修が対象です。

区分 工事の例・注意点
対象となる例 外壁・屋根の塗装や補修、浴室・台所・トイレの改修、畳・クロス・建具の改修など
外構工事 門扉・塀・LED外灯などの設置工事や改修。ただし、既製品を置くだけの場合などは対象外になるため、工事内容の確認が必要
対象外の例 太陽光発電設備、冷暖房機器、給湯機器の設置・改修、車庫・カーポート・サイクルポート、工事を伴わない防犯カメラや宅配ボックスの設置など
店舗・事務所など 原則対象外。ただし、個人名義で所有・居住する店舗併用住宅などは、事業用部分も対象となる場合がある。法人名義は対象外

対象工事と対象外の工事を一緒に依頼する場合は、見積書でそれぞれの金額が分かるようにしてもらいましょう。判断が難しい工事は、申請前に市へ確認してください。

補助金はいくら?計算方法と上限

補助額は、対象となる税別工事費の30%です。千円未満を切り捨て、10万円を超える場合は上限の10万円になります。

対象工事費(税別) 補助額の計算例
10万円 3万円
15万円 4万5,000円
30万円 9万円
40万円 10万円(上限)

たとえば、対象工事費が税別15万5,000円なら、30%は4万6,500円です。千円未満を切り捨てるため、補助額は4万6,000円になります。

実際の工事費が見積額より下がった場合は、下がった金額をもとに計算されます。また、補助金は工事・完了報告後に支給されるため、最初から工事代金の支払いに充てられるとは限りません。

施工業者は「市内の本社・住所」が条件

この制度は、八潮市を施工エリアにしている業者ならどこでも使えるわけではありません。

  • 法人:八潮市内に本社がある施工業者。
  • 個人事業主:八潮市内に住所がある施工業者。

法人の支店や営業所が八潮市内にあるだけでは対象になりません。見積もりの依頼時に、本社所在地と補助金申請に必要な書類への対応を確認しましょう。

補助金の条件に合うことと、工事内容が希望に合うことは別です。塗装範囲、下地補修、使用塗料、保証内容をそろえて見積もりを比較してください。

申請に必要な書類

申請書類は、八潮市公式ページからダウンロードするか、商工観光課で受け取れます。主な必要書類は次のとおりです。

書類 確認すること
補助金交付申請書 市指定の様式を使用
住民票 受付中であることを確認してから取得。市はできるだけ申請当日の発行を案内
市税完納証明書 商工観光課の指定用紙を使用し、納税課で証明。駅前出張所では発行不可。住民票と同様に取得時期を確認
住宅の所有を確認する書類 固定資産税・都市計画税納税通知書の表紙と該当家屋の課税明細、登記事項証明書の写しなど。使用できる書類と発行時期は公式案内で確認
共有名義人の同意書 共有名義の場合に必要
工事見積書の写し 工事内容・内訳・金額が分かるもの。対象外の工事がある場合は金額を分ける
工事の図面 図面を作成する場合に必要
工事前の写真 施工箇所に加え、建物全体を正面から撮影した写真も必要
建築確認済証の写し 建築確認申請が必要な工事の場合
委任状の原本 本人・同居の親族以外が申請書を提出する場合

市から追加資料を求められる場合もあります。まず受付状況と必要書類を確認し、その後に証明書を取得すると、受付終了後に取得費用をかけてしまうことを避けられます。

申請から工事・補助金受け取りまでの手順

  1. 受付状況と利用条件を確認する。市に相談し、対象工事・住宅・施工業者の条件を確認します。
  2. 見積書と申請書類をそろえる。工事前の写真も準備します。
  3. 商工観光課の窓口へ申請する。郵送では申請できません。
  4. 交付決定通知書を受け取る。通知書を受け取ってから工事に着手します。
  5. 工事を終え、完了報告に必要な書類をそろえる。施工業者の領収書や工事後の写真が必要です。
  6. 期限までに完了報告書を提出する。提出先は商工観光課の窓口です。
  7. 補助金額の確定後、申請者名義の口座で受け取る。

「申請したから着工してよい」ではありません。

工事を始められるのは、交付決定通知書を受け取った後です。すでに着工・完了している工事は対象外になります。業者にも補助金を使う予定を伝え、着工日を調整してください。

完了報告は「工事後30日以内」と「2027年3月16日」の早い方

工事が終わっただけでは手続きは完了しません。工事完了から30日以内、または2027年3月16日の、いずれか早い日までに完了報告書を提出します。年度末に工事をする場合は、領収書などをそろえる日程も確保してください。

  • 市指定の工事完了報告書。
  • 施工業者が発行した領収書の写し。窓口で原本の提示も必要です。
  • 工事前と同じ方向から撮影した施工箇所の写真。
  • 建築確認申請が必要な場合は、検査済証の写し。
  • 市指定の補助金請求書。

振込明細書などは、施工業者の領収書の代わりにはできません。必要書類の詳細は、八潮市の住宅改修資金補助金案内PDFで確認できます。

補助金を利用できない主なケース

  • すでに工事を始めている、または工事が終わっている。
  • 施工業者の所在地が条件に合わない。
  • 対象工事費が税別10万円未満。
  • 住宅の所有・居住、市税、過去の利用年度などの条件に合わない。
  • 同じ対象工事で、八潮市の別の補助制度を利用する。
  • 予算到達などで受付が終了している。
  • 工事の完了と完了報告の期限に間に合わない。

見積もりを取った後に制度を知ったことだけで、対象外になるわけではありません。見積書は申請に必要な書類です。まず、工事が始まっていないか、ほかの利用条件を満たしているかを確認してください。

よくある質問

賃貸住宅の入居者でも申請できますか?

申請者が対象住宅を所有し、そこに住んでいることが条件です。住宅を所有していない賃貸住宅の入居者本人は対象になりません。

申請前に見積もりを取ってもよいですか?

はい。申請時に見積書の写しを提出するため、見積もりは申請前に取ります。ただし、工事は交付決定通知書を受け取るまで始めないでください。

契約済みの場合は、必ず対象外になりますか?

市の公式案内で明示されているのは、交付決定通知書を受け取ってから着工する条件です。契約済みという理由だけで一律に対象外とは判断せず、未着工であることを伝え、契約内容や工事予定を商工観光課へ確認してください。

2027年3月16日までに工事だけ終わればよいですか?

いいえ。期限までに完了報告書も提出する必要があります。工事完了から30日以内という期限の方が早い場合は、そちらに合わせます。

今から申請して間に合いますか?

受付期間は2026年12月25日までですが、予算に達すると早く終了します。9月7日時点の残り約70件という公表値だけで判断せず、準備を始める時点で最新の受付状況を確認してください。

申請前の問い合わせ先・公式情報

問い合わせ先は、八潮市の商工観光課 商工・労政係です。利用できるか迷う場合は、工事内容、施工業者名、着工予定日を整理して相談しましょう。

  • 電話:048-996-3119
  • 窓口:八潮市役所2階・商工観光課(八潮市中央1丁目2番地1)
  • 受付時間:平日9:00~16:30(土日・祝日・年末年始を除く)

八潮市公式で最新の条件・必要書類を確認する

出典:八潮市「令和8年度住宅改修資金補助金」、同制度の令和8年度案内資料。受付状況や案内が更新された場合は、市の最新情報をご確認ください。

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